40s ヴィンテージ Sun Bros\u0026Co ハワイアンシャツ アロハシャツ

1940svintage
1940年代ヴィンテージ

HAWAIIANSHIRTS
JAPANSOUVENIRSHIRTS

この手のSHIRTSでは有名な「YOKOHAMASUN＆BROS.Co.」による和柄のハワイアンシャツ。SUNSURF（サンサーフ）が復刻している事でも有名です。
非常に上質で極上の雰囲気を放つシルク素材。襟は袋縫い仕様。マチ付きのフラップポケット。
この年代特有のディテールが揃うスペシャルな逸品。
そして何よりも浮世絵の風景画が素晴らしいです。和柄はハッキリした色味が多いですが、落ち着いた優しい色味で非常に素晴らしい絵柄を採用した正にスペシャルヴィンテージです。
その道20年のヴィンテージバイヤー兼コレクターに譲ってもらった逸品で、『バイヤー人生で後にも先にもこれ以上のハワイアンシャツを見つけることはできないだろう』と言わしめた正真正銘のスペシャルアイテムです。
5年前に25万円で購入致しました。
※同ブランドで同ディテールでこちらよりは若干年代の浅い龍の和柄ハワイアンシャツが、大阪の『ACORNBuy\u0026SellVintage』で327,800円で即完売していました。

サイズ：M
肩幅42
身幅55
着丈65
袖丈19

画像のとおり、グッドコンディションです。

『YOKOHAMASUN＆BROS.Co.』

ハワイで生まれたハワイアンシャツ（アロハシャツ）の人気が全盛期に入りつつあった、1940年代。現地のメーカーはより加工賃の安い、日本での縫製へと拠点を移していく。そのため、主に生地の輸出を手掛けていた商社も生地からシャツにするまでの工程を日本国内で行った。それらの拠点となり、製品輸出の主要な役割を担っていたのが港町、神戸と横浜だ。特に横浜の港の近くには様々な日本の商社が支店として縫製工場を置いた。同ブランドも大手商社、東光貿易のブランドで、横浜で生産された後、ハワイへ輸出されたものにはこのブランドの織りネームを付けられて輸出されていた。

和柄やOrientalDesign（オリエンタルデザイン）とも呼ばれるこれらのデザインは、ハワイと日本の繋がりの深さを感じさせる。オーバープリントの作品が多く、色のグラデーションを活用して動物や風景などをリアルに表現している。
とりわけ1950年代に人気を博した。