日本陸軍38式歩兵銃用弾薬盒一式（実物)

日本陸軍の38式歩兵銃用の弾薬盒（前盒2ケ、後盒、剣帯、帯革、油缶)の
一式セットの全て実物品となります。
38式歩兵銃の弾薬盒として使用された日本陸軍の代表的な弾薬盒のセットです。
使用感のある品で前盒の蓋止め革が中央部分で片方はカシメ金具ともう片方は縫い糸で補修されております。
後盒は側面に洗矢差しのあるタイプで反対側に油缶入れベルトが有り、油缶（油缶の中央部分に凹み有り)も付いております。
剣帯は、真鍮カシメ金具のないタイプです。
帯革も革質のしっかりした物です。
いずれも使用感のある品で、傷や補修等が見受けられますが、縫糸もシッカリと原型は良く保たれており革製弾薬盒の一式揃った品物は大変貴重な実物資料と思われます。
以上の説明をご理解頂きまして、本品物の価値を認めて頂ける方のご購入をお待ち致します。