【 新品 】ほぼ日手帳 2023 ミナペルホネンpiece, weeksカバー

刺繍や染め、織りといったさまざまな技法で生地を作り、長く大切に着られる服を手がけているブランド、minäperhonen（ミナペルホネン）のカバーです。「piece,」は、服を仕立てる際にできたちいさな布のかけら（＝piece）を手作業でパッチワークした人気のシリーズ。素材も製法もさまざまなテキスタイルを縫い合わせることによってあたらしい表情が生み出されています。
内側は、さわやかなブルーの牛革をあわせ、ワンポイントとして、左上にちょうちょの刺繍を入れました。ペンフックは、ペンのクリップ部分をとめられるタイプです。ジッパーの引き手はヌメ革製でちょうちょのカシメがついています。
weeksカバーでは9種類の生地が使われています。それぞれの布の手触りや質感の違いもたのしんでみてください。
①symphony（2019-20→AW）森の住人たちと植物、そして光が奏でる交響曲をイメージした、色彩豊かな刺繍のテキスタイルです。
②landpuzzle（2013-14→AW）コーデュロイの畝がさまざまな模様を描くテキスタイル。凹凸や陰影が、空から見下ろす景色のようです。
③oasis（2006→SS）大らかな表情の馬が描かれたテキスタイルです。鉛筆で描いた馬のまわりに青く塗った紙を手で丸くちぎり、貼り付けて景色を描いています。
④rosy（2018-19→AW）刺繍を幾重にも重ねて油彩画のように表現されたバラ。素朴で優しさのある表情が描かれています。
⑤roof（2001-02→AW）楕円形の連なる大小のヘリンボーンを組み合わせて奥行きを感じるように描かれたテキスタイル。無地の部分の綾目も、ヘリンボーンの傾斜に合わせる事で陰影も表情が出るようにと考えられています。
⑥jardin（2017-18→AW）光を受ける花や影をまとう花が咲く、庭の情景。織物でありながら、油絵のような色の深みが表現された図案です。
⑦tambourine（2000-01→AW）個性豊かな刺繍のドットがひと粒ひと粒並んで連なり、円を描いています。
⑧mosspearl（2019→SS）規則正しく織られたチェック柄の上にふぞろいなベルベットジャカードのドットを連ねたテキスタイルです。不均一な表情からは、生命力を感じます。
⑨yula（2021-22→AW）互いに寄り添って咲いている花が穏やかな風に