吉嗣拝山　水墨画讃　梅ノ図　愛弟子【藤瀬冠邨極め箱】軸先紫檀　肉筆　模写　236

絵画の種類···日本画　　　　　吉嗣拝山　画賛　水墨画

形式···掛け軸・掛軸　　　　　絹本掛軸一幅　　軸先紫檀仕立て

主題···花鳥画　　　　　　　　梅ノ図　　愛弟子【藤瀬冠邨極め箱】

主な画材···その他　　　　　　日本画

　　略歴・・・1846年~1915年南画家の吉嗣梅仙の子　福岡　太宰府生

　　　　　　　大分県日田　広瀬青邨に漢字を学ぶ　　中西耕正に南画学ぶ

　　　　　　　明治4年台風による災害で右手を切断これを機に画道に専念

　　　　　　　明治10年中国に渡り南画の研鑽を積む　地方の名家として

　　　　　　　名をなした。字は士辞　号は独掌庵　左手拝山　

　　　　　　　1915年70歳にて淑　幕末から大正期の南画家である。

　　藤瀬冠邨・・・福岡県生　字は洵　別号に半禅居士　

　　　　　　　　　楽天山房主人　歌舞里人

　　　　　　　　　拝山に南画と漢籍詩文を学ぶ。日本各地を遊歴1951年没

　　　　　　　　　この作品には、拝山の賛が記されています　

　　　　　　　　　右下の印章【江上清風山間明月】

　　　　　　　　　必携落款辞典　照合下さい。

　　　　　　　　　極め箱蓋裏に大正4年1915年拝山が死去した年に、

　　　　　　　　　藤瀬冠邨が極め書しています。


　　状態　　　経年経過なるも、良い状態をキープしています。

　　　　　　　絹本　　経年経過で僅かにヤケが見れるも、概ね良好

　　サイズ　　表具　　　202cmX72.0cm

絹本　　　125.3cmX55cm

極め箱　　　81.5cm7.6cm8.5cm


　　　　　　　　100サイズにて　ゆうパックで発送いたします。