書道 硯 雨畑硯９③ 大硯

みにすた＠感動硯作家です。

書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。

みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り変え）した雨畑硯です。
硯裏に雨畑と彫られています。

硯の作りも石紋も綺麗な石です。
このサイズでここまで整っているのは、あまりないですね。

たまに写真の撮り方と誤解する人がいますが、写真より実物の方がかなりよいと思います。よくそう言われます。
硯はちゃんと作ればもともと美しい硯石なんです。
が、ちゃんと作られている硯がとても少ない、それだけの話です。

原因は硯の見識と技術のある人が日本にはとても少ない事です。
硯本も雑誌もほとんど役に立たないです。硯の使い手の本だと、間違った情報ばかり書いてあります。なのでどうしても間違った認識をしてしまう人が多くなる様です。

これまでにない気持ちよい磨墨感でよく磨れる硯に仕上げています。
墨の伸びと墨色がよく、墨おりもよいです。

かな（～全紙）、漢字（～全紙）、水墨画、いづれにもよく、油煙から青墨、松煙墨までよいです。

墨おりよく、墨が滑らかにすれて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、グラデーションも出て、伸びもよいので息の長いよい線が書けると思います。

サイズ：23.5×14.7×4.3cm
重量：1kg超（2.5kgぐらい）

＊墨と同梱であれば墨を400円／本お値引きします。
＊発送方法は未定ですが、輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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硯チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい書画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。

（硯の使い方補足）
硯は使いはじめより、３～４回使った後で本来の性能を発揮します。
磨り味、墨色とも最初からよいと思いますが、数回使うと更に良くなります。硯の作り方次第で、出て来る硯の傾向です。


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