【極美本】モーツァルト書簡全集 1 ~6全巻揃い

＜解説＞
疾風怒濤の時代を35年10ヶ月という短くも濃密な人生を駆け抜けたモーツァルト。その約三分の一は旅先であった。乗り心地の悪い郵便馬車に尻が痛いとぼやいた幼少時代、イタリアとは相性が良く、音楽理論の権威マルティーニ神父から音楽理論の基礎を学び有給のコンツェルトマイスターにまで昇格したほどである。又ヴァチカンでは門外不出のミゼレーレを一度聴いただけで暗記し、楽譜に落とし込んだというエピソードも残っている。
これとは対照的にフランスとの相性は最悪で２０歳の頃就活に同行した最愛の母親をパリで亡くしている。その後フランスには一度も行っていない。
他にも数々のエピソードはあるが、旅先であるが故に愛する家族に手紙を書くのである。作品の中には旅先で作曲し、初演された作品数多くあり、そのいきさつも生き生きと伝わってくる。
存分にお楽しみください❗️

1．「モーツァルト書簡全集1幼少年期の旅行から」
高橋英郎/モーツァルト,W.A./海老澤敏
2001年8月20日第5刷発行
定価:¥8800(税込み、現行税率換算以下同様)

2．「モーツァルト書簡全集2イタリア旅行」
2002年2月10日第5刷発行
定価:¥9350

3．「モーツァルト書簡全集3マンハイム・パリ旅行Ⅰ」
2001年8月20日第3刷発行
定価:¥11000

4．「モーツァルト書簡全集4マンハイム・パリ旅行Ⅱ」
2002年3月20日第4刷発行
定価:¥10450

5．「モーツァルト書簡全集5ウィーン時代前期」
2001年11月10日第2刷発行
定価:¥11000

6．「モーツァルト書簡全集6ウィーン時代後期・全巻総索引付き」
2001年6月5日発行
定価:¥17600
注意事項：帯に若干の修復の跡あり

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